2026〜2027年度の実施時期
地区の通達(Division memo)によると、2026〜2027年度の学校カレンダーでは、2026年6月の授業開始第1週に年度初めの評価(Phil-IRI、CRLA、Rapid Mathematics Assessment)が行われます。学年の終わり近くには事後テストがあります。
4つの段階
- グループ・スクリーニングテスト(GST):クラス全員で行う黙読テストです。4〜6年生は約30分で20問に答え、14〜20点で合格です。7〜10年生は40問に答え、28〜40点で合格です。
- レベル別の読み物:合格しなかった子どもは、1対1で読み物を音読します。得点が低い子どもは、自分の学年より2〜3学年下のレベルから始めます。Independent または Instructional の結果なら1つ上の読み物へ、Frustration の結果なら1つ下の読み物へ進みます。
- 補習指導:子どもの Instructional(指導があれば読める)レベルに合わせた読みの指導。
- 事後テスト:学年が終わる約2か月前に、もう一度レベル別の読み物を読みます。
レベルと基準点
| レベル | 単語の読み | 読解 |
|---|---|---|
| Independent:ひとりで楽に読める | 97–100% | 80–100% |
| Instructional:手助けがあれば学べる、授業にちょうどよいレベル | 90–96% | 59–79% |
| Frustration:今はまだむずかしい | 89%以下 | 58%以下 |
単語の読み=(読み物の語数 − 読みまちがい)÷ 語数 × 100。読みまちがい(ミスキュー)には、発音のまちがい、読みとばし、別の語への置きかえ、語の付け足し、くり返し、順序の入れかえ、逆読みがふくまれます。自分で言い直したものは数えません。2つのパーセンテージで異なるレベルになった場合は、低いほうがその子のレベルになります。
家庭でお子さまを手助けするには
- 学年のレベルではなく、お子さまの Instructional レベルの本を、1日15分いっしょに読みましょう。
- 同じ短い文章を2〜3回読み返して、すらすら読む力をつけましょう。
- 読んだあとに「だれが、何を、どこで、なぜ」と質問し、お子さまにお話を自分の言葉で言い直してもらいましょう。
- 8〜10週間ごとに下の無料 Phil-IRI 形式チェックを試して、成長を確かめましょう。
保護者の方や先生からのよくある質問
2026年の Phil-IRI の合格点は?
4〜6年生のグループ・スクリーニングテストでは、20点中14〜20点で合格です。7〜10年生は40問で、28〜40点で合格です。合格した子どもは、個別の音読テストを受ける必要はありません。
「Frustration level」とはどういう意味ですか?
読み物がむずかしすぎたということです。単語の読みが89%以下、または読解が58%以下の場合です。子どもが読めないという意味ではありません。指導のためにどのレベルまで戻ればよいかを示しています。
Phil-IRI は英語ですか、フィリピノ語ですか?
両方です。学校では英語とフィリピノ語の両方で読みを評価し、言語ごとにレベルが異なることもあります。
学校の Phil-IRI のかわりに Teacher Daisy のチェックを使えますか?
いいえ。同じ手順と基準点に、オリジナルの読み物を使っているので、家庭で練習したり成長を記録したりできますが、Phil-IRI の公式な結果を出せるのは学校だけです。
このページでは、DepEd が公表している評価の手順をわかりやすく説明しています。Teacher Daisy の無料チェックは同じ構成で、オリジナルの読み物と問題を使っています。家庭用の非公式なチェックで、DepEd の公式な結果ではありません。公式な結果は必ずお子さまの学校にお問い合わせください。

